きっかけ1️⃣

私は普段は保育士をしていて、二児の母親でもあります。

仕事と家庭の生活を過ごしていました。

数年前になりますが、
自分の父親が倒れたと連絡を受け、

病院に駆けつけたときに、お医者さんからは余命一週間だろうと言われ、
母親、姉、弟、父の兄と一緒に話を聞いてました

みんなが諦めかけていたり、姉も泣き出す中、
父が一番苦しんでいるんだと思い、すぐに父の元へいきました。

顔をみると、酸素マスクをつけ苦しそうにしていて、初めて涙を流す父をみました。

目の前にいるのに、
何もしてあげられない

自分の無知を感じこれではいけないと、消防署で行われている救命講習を受けにいきました。

その間父は、強い生命力と、まわりの方のサポートもあり、少しずつ回復し、だんだんと生活を送ることができる状態に戻りました。

救命講習では、知識を学んだことと同時に、命の大切さや、救命の奥深さを感じ、もっと学びたい思いや、私でもまわりのために何かできることはないか考えました。

そのときにみつけたのが、防犯ブザーによる救急的活用方法でした。

はじめまして。

今日から個人ブログを始めました!

ここでは主に、群馬県桐生市消防本部の防犯ブザーによる救急的活用方法の普及活動へのきっかけ、思い、活動記録、知っていただけた方からの声、
活動の際、印象に残った出来事など
つづっていきたいと思います。

お時間できたときに、目を通していただき、この取り組みを知っていただくきっかけになれたら嬉しいです

よろしくお願いします。

防犯ブザーによる救急的活用方法を全国への会